2017年07月01日
2017年01月10日
別格を着る
「いや、これはほんとにいいですね」
と、セーターをご試着のお客さま。
「Corgi(コーギー)のセーターは、別格。
他と全然ちゃう。
値段も高いけど、10年着てもへたれないからいいよ」
と、インポーターの方が(インポートを仕入れる人)
以前おっしゃっていました。
たしかに、風格のあるセーターです。
毎年気持ちよく着れたら
いい買い物だなと思います。
お客さまは、コーギーのセーターに合わせて
PT01のフランネルのパンツもお買上げに。
今日のコーリングバックラッシュ
(森)
と、セーターをご試着のお客さま。
「Corgi(コーギー)のセーターは、別格。
他と全然ちゃう。
値段も高いけど、10年着てもへたれないからいいよ」
と、インポーターの方が(インポートを仕入れる人)
以前おっしゃっていました。
たしかに、風格のあるセーターです。
毎年気持ちよく着れたら
いい買い物だなと思います。
お客さまは、コーギーのセーターに合わせて
PT01のフランネルのパンツもお買上げに。
今日のコーリングバックラッシュ
(森)
2017年01月04日
2016年12月26日
毛玉
セーターって、着ていくと毛玉が出来るでしょ。
あれが、イヤなんですよね。
毛玉ですか?!
そうですね、出来るのが遅い、早いはあると思いますが
毛玉は出来ますね。
毛玉が出来る理由は、摩擦です。
新品はこうなんですが
着ていくと、摩擦で毛の先がわかれます。
目で見てもわからないんですけど
こんな感じです。
そこからさらに摩擦で、分かれた毛が束になって
毛玉が出来ます。
ウールであれば、ブラッシングなどで毛玉は綺麗にとれますが
化繊のアクリルなどであれば、毛玉はなかなかとれません。
毛玉があると古着というか、ない方がよい感じ
たしかにしますよね。
そう思っていました。
だけれど
ある60代の服好きなお客様がおっしゃられた言葉を聞いて
僕は毛玉もいいなぁと思うようになりました。
それはこんな言葉でした。
「いいニットは毛玉が出来てもかっこいいんよ」
大きいなぁと思いました。
重要なのは、いいニットでなければならないということでした。
(森)
あれが、イヤなんですよね。
毛玉ですか?!
そうですね、出来るのが遅い、早いはあると思いますが
毛玉は出来ますね。
毛玉が出来る理由は、摩擦です。
新品はこうなんですが
着ていくと、摩擦で毛の先がわかれます。
目で見てもわからないんですけど
こんな感じです。
そこからさらに摩擦で、分かれた毛が束になって
毛玉が出来ます。
ウールであれば、ブラッシングなどで毛玉は綺麗にとれますが
化繊のアクリルなどであれば、毛玉はなかなかとれません。
毛玉があると古着というか、ない方がよい感じ
たしかにしますよね。
そう思っていました。
だけれど
ある60代の服好きなお客様がおっしゃられた言葉を聞いて
僕は毛玉もいいなぁと思うようになりました。
それはこんな言葉でした。
「いいニットは毛玉が出来てもかっこいいんよ」
大きいなぁと思いました。
重要なのは、いいニットでなければならないということでした。
(森)
2016年12月23日
チクチクするのが嫌
セーターって、チクチクするのが嫌なんですよね。
確かに、チクチクするイメージありますよね。
結論から言うと、
チクチクするセーターもあれば、チクチクしないセーターもあるんです。
ウールがすべてチクチクするわけではないのです。
原因は、繊維の太さが関係しています。
繊維が太いと、チクチクします。
例えば、毛がこれくらい太い。
これに対して、毛が細くて密度が高いと、こうなります。
髪の毛で例えると、細い毛を触ると、滑らかで気持ちいいですが
硬い毛だと、チクチク(ゴワゴワ)しますよね。
ウールも、同じようなものです。
高級素材のカシミヤは、滑らかですが
これはウールに比べ、繊維が細いからです。
よく聞く、「メリノウール」ってありますよね。
あれはウールの中でも、繊維が細い品種の羊なので
チクチクすることが少ないと思います。
あとは、正直プライスに反映されていると思います。
細い繊維の方が、一般的に高いものになるので、
安価なものでなければ、チクチクするものは少ないと思います。
また天然素材ではなく、化繊もチクチクすることがあります。
セーターって全部チクチクすると思ってたけど
そうでないのもあるんですね。
もうひとつ、気になることがあって、
それは毛玉です。
毛玉出来るのが嫌なんですよね..........続く
今日のコーリングバックラッシュ
(森)
確かに、チクチクするイメージありますよね。
結論から言うと、
チクチクするセーターもあれば、チクチクしないセーターもあるんです。
ウールがすべてチクチクするわけではないのです。
原因は、繊維の太さが関係しています。
繊維が太いと、チクチクします。
例えば、毛がこれくらい太い。
これに対して、毛が細くて密度が高いと、こうなります。
髪の毛で例えると、細い毛を触ると、滑らかで気持ちいいですが
硬い毛だと、チクチク(ゴワゴワ)しますよね。
ウールも、同じようなものです。
高級素材のカシミヤは、滑らかですが
これはウールに比べ、繊維が細いからです。
よく聞く、「メリノウール」ってありますよね。
あれはウールの中でも、繊維が細い品種の羊なので
チクチクすることが少ないと思います。
あとは、正直プライスに反映されていると思います。
細い繊維の方が、一般的に高いものになるので、
安価なものでなければ、チクチクするものは少ないと思います。
また天然素材ではなく、化繊もチクチクすることがあります。
セーターって全部チクチクすると思ってたけど
そうでないのもあるんですね。
もうひとつ、気になることがあって、
それは毛玉です。
毛玉出来るのが嫌なんですよね..........続く
今日のコーリングバックラッシュ
(森)
2016年12月20日
暖かいものなら
コートの下は何を着たらいいもんですか?
暖かいのは、やっぱりニット。
ウールは暖かいです。
ウールですか。
何でウールだと暖かいんですか?
衣料でよく使われる生地のコットンの元は
「綿花」と言って、植物です。
これです。
ワタみたいですね。
この白いワタから、糸を作り出して、生地になり、衣類になります。
それに対してウールは
羊の毛ですから。
セーターを着るということは、
羊に抱かれているようなものなのです。
羊に抱かれるですか?!
はい、そうです。
こんな感じです。
こうですか?!
確かに、これなら暖かそうですね。
暖かいのはいいんですけど、
チクチクするのが嫌なんですよ . . . . . . . . つづく
今日のコーリングバックラッシュ
(森)