2015年01月11日

シャツ

オーダーで作られたスーツに、合うシャツがほしい。と
ご相談のお客さま。

生地とスーツを重ねて、合うかどうか見ます。

レスレストンのオーダーシャツ





















ジャケットとシャツだけの関係性だけでなく
よく穿く靴の色も、考慮してシャツの生地を決めて行きます。

「生地を選ぶ時に、合う合わないは大切だけど
これ気に入った。というのがあればその気持ちも大切にした方がいい。」
(レスレストンの社長の言葉)

生地を決めた後は、採寸をして、シャツの襟形や
ボタンとボタンの間隔を決めていきます。

ボタンとボタンの間隔は意外と、着る人の雰囲気を左右します。
(簡単に言うと、色気を出すか、かたく行くか)

お客さまは柄2着、無地2着をオーダーされました。

シャツと言えば、シャツが着たくなる映画があります。
ロバート・レッドフォードが出ている、華麗なるギャツビー。
(レオナルド・ディカプリオの方はまだ観ていないです)

衣装はラルフローレンが担当しています。

シャツの山を投げ出しているシーンがあるのですが、
ふわりと舞うシャツに、上等な生地のいいシャツなんだろうなと
画面越しに伝わってきます。

レオナルド・ディカプリオ主演の華麗なるギャツビーの衣装は
ブルックス・ブラザースが担当しています。
女性のドレスはプラダ、アクセサリーはティファニーです。

映画を観る時に、衣装を見るのもおもしろいです。





今日のコーリングバックラッシュ




(森)

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