2011年05月06日

シャツ

フィナモレのシャツがこの春夏とくに売れています。

売れている理由は、「いい」からです。
その「いい」は見た目と着心地から来ています。

春夏のパッとした日差しに合うような
鮮やかなピンクや光沢のあるネイビーなど。
地味な色より明るい色。と言うより
今までだったら派手かなと思われそうな色、
そんな色を着ることが今の気分にマッチしているようです。

着心地は今までの経験によるところです。
もう86年もシャツを作り続けています。
いいスーツを作るリングヂャケットより約30年もベテランです。
肩が動かしやすいように。
歩く、何かを持つなどの動作をした時に
ストレスなく、シャツが自分の皮膚のようについてくる感じ。
ワンテンポ遅れてシャツが動くのではなく、ジャストで。
ちょっとしたタックの位置など、パターンで着心地は変わります。

経験に裏打ちされたシャツだからこその着心地。
やみつきになるシャツです。

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